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2010年5月11日 (火)

セルシオ スロットルボディ&センサ調整(1)~スロットルボディ取り外し

Dscf0786

エンジン不調三題話しのラストです。

「コールドスタートしてほぼ直後に走り出し、交差点などでいったん停止して、アクセルを踏んで発進しようとすると、一瞬エンストしそうになる」

スロットルポジションセンサーの調整(位置校正)で直りました。

この作業は、O2センサー交換燃料ポンプ交換に続けて、同じ時期の2008年4月に行っています(というわけで、結構忘却していることも多い・・・)。

原因を推理していくと、スロットルポジションセンサーまわりが怪しそうという仮説が立ちました。

Cimg2688

↑スロットルボディに、前方後円墳のようなカタチのスロットルポジションセンサーが装着されています。左側はメイン(エンジン吸気)、右はサブ(TRCエンジンブレーキ)。それぞれがバタフライと同軸に装着され、バタフライの開閉角度の信号をECUへ送ります。

最初は、原因あるいは箇所を探す、というよりは校正・初期化して様子をみるつもりだったのですが、作業後はエンストしそうな症状が全く出なくなりました。2年経った今も症状は再発していません。

というわけで、手順などをメインとして紹介します。

スロットルポジションセンサーとそれが装着されているスロットルボディは、車載のまま点検・調整できないこともなさそうですが、修理書を読むと調整ネジがスロットルボディ下部にあり、この密集地帯ではなぁ・・・。

修理書では調整時に車両から電源を供給する必要はないようなので、写真も撮りやすいしずっと楽そうな単体にするべく外すことに。

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↑図では、外すパーツは多くないように見えますが、意外に時間がかかりました。

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↑スロットルボディにはヒーティング用に冷却水が回っていますので、最初にクーラントを抜いておきます

Cimg2697

↑コネクター類を外す前に、イグニッションをON(エンジンはかけない)にしてTRCのバタフライモーターの「ジー」という作動音の有無を確認します。音がすれば正常。

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↑スロットルワイヤーなども外します。再組み立て時に調整しろが不明にならないように、アジャストボルトにマーキングして

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↑スロットルボディとサージタンク間の固着はなく、アッサリと外れました。固着している場合は、プラハンマーなどで軽くショックを与えて引き剥がします。

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↑スロットルボディ取り外し完了。特殊工具などは使わずバラせました。中央に見えるスロットルボディ/サージタンク間のガスケットは、とくに傷んではいませんでしたが再使用不可の指定なので、再組み立て時に新品にします。その手前の、宙に浮いているヒートパイプのホースが、スロットルボディ取り外し作業で最大の難物でした。

(続きます)



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