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2010年5月 4日 (火)

セルシオ O2センサー交換(5)~新品O2センサー交換

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純正新品の10分の1という安価な個人輸入無名汎用O2センサーを使うという、「人柱」のような作業の一応のフィニッシュです。

e-Bay経由で購入したO2センサーのパッケージを開けてみると、実にアッサリとした内容。

 


↓ただし、インストラクションは付属していました(ぺら1枚ですが)

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3カ国語対応。当然のように日本語はありません。

早速、カプラーを流用する必要もあるので古いO2センサーを外します。

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↑左右ともエキマニのしっぽ付近、キャタライザーの直前。

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↑アンダカバーを外さずに作業できますが、スペース的には相当狭い。ドライバー側です。


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↑とくにカプラーは、左右どちらも硬化している上にロックにうまく指やプライヤーがかからず一苦労。

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↑ドライバー側のO2センサーは、ステアリングギヤボックスがじゃまして、ロングソケットタイプのセンサー用ソケットは使い物になりません。

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↑たぶん、この手のソケットを使うのが正解。(助手席側はロングタイプで余裕でOKです)。

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↑22mmのメガネで代用できました。

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↑O2センサーの抜けた跡地。特別にクラックなど異常はありませんでした。

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↑新品と比べるとこんな感じ。カーボンが気になりますが・・・見た目に破損らしきものはありませんでした。

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↑早速カプラーのコンバートを開始します。リード線は実測16cm。汎用センサーは、やや長めになっているようです。短縮せずにそのまま使います。

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↑インストラクションに従って皮膜を6mm(1/4インチ)剥いて

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↑インストラクションに従って、カラーコードを合わせて圧着端子で結線します。

純正ケーブルの、黒は2本ともヒーター用(極性なし)、白はセンサーのマイナス、ブルーはセンサーのプラスになります。

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↑圧着端子は防水性熱収縮チューブでしたが、さらに安心感を高めるために耐熱布テープで自主的にガードしました。これでコンバート終了。

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↑取り付け前に、次回交換がしやすいようにネジ部に耐熱グリスを塗って。

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↑外す逆の手順でインサート。締め付けトルクは25~30kg-cm。一般的なスパークプラグと同程度です。

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↑リードワイヤーを長めにとりましたから、余ったぶんを熱害を受けにくいであろう場所に対ラップで固定しておきました。

 

交換後、ECUをリセットしてエンジンをかけ水温が上がったところで、ダイアグからサーキットテスターでVF値(空燃比学習値)を計ってみました。10分の1の投資しかしてないけどこれでちゃんと直ってくれよと祈りつつ・・・規定値ならば、O2センサーの発電とECUのサーボがちゃんと働いているということです。整備書では、エンジンアイドル回転でVF1/VF2とE1間で2.5±1.3V(1.2~3.8Vの範囲)となっています。

なっていました。

 

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↑さらに、エンジンを空ぶかしするとマフラーから大量の水が! 正常に燃焼している証拠です。

私は人間がアナクロなため、こういったアナログな反応を目の当たりにしたほうが、テスターの数字で確認するより数十倍安心してしまうので、交換後しばらくの間、マフラーが温まる前に何度も路上で意味なく空ぶかしして水溜りを確認しては、おーよしよしと安堵しているのでした・・・。

交換効果として、最初に書いた不調3タイプのうち、「吹け上がりが悪い、高速でスピードが伸びていかない、高速でも燃費が好転しない」はかなり解消しました。特に高速でエンジンが回転を渋る印象は完全払拭、高速での燃費も感覚的にですが1割以上好転しました。

結果往来、といったところです。

・・・さて、交換後2年、距離で2万5000キロほど経過しましたので、その間のこのアヤシイO2センサーの事後報告を。

まず、半年に1回ほどのインターバルでダイアグでチェックしていますが、今のところO2センサーがらみのエラーや異常値は出ていません。

ただし、純正品やボッシュなどのアヤシクナイセンサーに比べてヒーターの効きがイマイチなのでしょうか? 冷間~暖機終了までの間は燃調がリッチ寄りになっている印象です。走行フィーリングだけでなく、近所だけのチョイ乗りでは燃費良好とはいえません(リッター3~4キロのことも)。春から気温が上がって摂氏15度以上ではエンジンスタート直後でも軽々走ってくれる印象なので、「ヒーターはイマイチなのかなぁ」という思いが深まります。

ボッシュ推奨交換インターバルは16万キロ、その半分も持てば正解かな、と思ったりもします(そんなに乗る?)

ちなみに、ボッシュでは、リード線1本タイプは5万~8万キロ、リード線3本タイプは10万~16万キロ、リード線4本タイプは16万キロでの交換を推奨しています。また、それぞれ3万キロごとのチェックも推奨しています。

 

ま、最初に立ち戻って、交換前のO2センサーは、それなりに寿命だったということですね。

ちなみに、某輸入車は02センサーを、車種にもよりますが7~8万キロで推奨交換のサービスパーツに指定しているとも聞きました。



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